☆エジプト旅行☆その5
2008年08月24日/ ♪free∞日記♪
8月15日
ついにピラミッド▲∞スフィンクスとご対面の日!!
4000年も前にこんな建造物が作られたなんて
ギザの三大ピラミッドの中で一番大きいクフ王の第一ピラミッド▲へ。

昔は146.6m。今はちょびっと崩壊して137mでテッペンにピコッと元の高さを示すための
棒が刺さっています。
石のひとつひとつが大きくて胸の高さくらいはあります。
一日300人限定(午前150人、午後150人)で中に入れまして、ワタクシ、幸運にも入ってきました!!!!!
本来の入り口(写真の上のほう)ではなく盗掘に入った
アル・マムーンが作った穴(写真の下のほう)から入場△
なのでここは盗掘に入った泥棒の気分で
(笑)

もちろん中はカメラ持ち込み禁止
です。
凄い狭い上り坂で腰をかがめて歩き、なおかつ通路には真っ暗なところもあるので
歩くのに必死で大回廊まではあまり周りを楽しむとかキョロキョロする余裕はないですw
少し強めのアンモニアの匂いがしていて、大回廊にでるとそこは普通に歩けます。
もう一度腰をかがめて天井の低い短い通路をくぐるとガラーン‥とした王の玄室が。。。
とっても殺風景で「あぁー‥こういう‥うん。」って感じ
w
いや!ピラミッド▲に入ることに意味があるのだ!!!間違ぃなぃ!!!!!!
次にカフラー王のピラミッド▲とメンカウラー王のピラミッド▲へ。
2番目に大きくて、頭に石灰石の化粧石があってまるで帽子を被ったように見えるのが
カフラー王のピラミッド▲

石もさっきのクフ王のピラミッドよりはるかに小さめです。
メンカウラー王のピラミッド▲はとっても小さめ。(なので、感動も小さめですw)

この辺の砂漠にはキレイな石が転がってたりするみたいでいくつか気になった石を記念にgetしました☆
3つを近くで見てから次に3つを見渡せるパノラマポイントへ連れて行ってもらいました。

とってもキレイ
エジプトきたーーーーーーー
って思えた!!
ちょっとカフラー王のが位置的なもので一番大きくみえるなぁ~
車に乗り、次はカフラー王のスフィンクス
です!!!!!

最大のスフィンクスでカウラー王のピラミッド▲を守ってます☆(それ以外にも説があるそうだけど。)
本当はヒゲがあったが、今は大英博物館にあり、ガイドさん曰く、アゴヒゲがなくなり
雨風によって首が細くなり、元は真正面を向いていたのに徐々に顔が上向き気味になってきていて
イギリスに返還を求めているが返してくれないと。
このままでは首が後ろに崩れ落ちてしまうのも時間の問題だと言うことでした。
後ろ姿が若干カッコ悪くて、シッポが妙に気持ち悪く感じるナリ‥‥
(写真右)


移動中に例のケンタッキーやゴムの木や沢山の動物見ました




↓
次に、ダハシュールでスネクル王の屈折ピラミッド▲と赤ピラミッド▲見学♪
屈折ピラミッドは名前のとおり途中から角度が変わっているピラミッド▲です。

製作途中にピラミッドの角度の計算が間違えている事に気づき、それを王に伝えると即刻クビが飛ぶため
計算しなおし角度を変えて出来たのが屈折ピラミッド▲
で、王が偵察に来て曲がったピラミッドを見て、作り直せ!!!!と命令するのみでかろうじてクビを免れ、
作り直してできたのが赤ピラミッド▲だと言う説を教えてもらったのだけど
どうやら製作中に地盤沈下がおき、角度を変えて高さを低くし、
石の重さを軽くせざるをえなかったという説が
一番指示されているらしい事が観光本には書いてありました。
昔過ぎるし、解明するの難しそぉーだな‥
赤ピラミッドは小さな石がいくつも積み重ねられたキレイな二等辺三角形△の真正ピラミッド▲です。

このピラミッドも中に入ることができます。ピラミッドはかがみながら坂道を上り下りするので
脚が筋肉痛になりやすいです。ふとももに結構きます。
さっきクフ王のピラミッドにも入ったという事もあり体力面を考え
入るか入らないかは自由選択でした。
私はもっちろん入ってきました
が、残念ながら、こちらもカメラ持込禁止
入り口へ続く階段の近くにラクダに乗った警察官がいたので写真撮ってもらったのですが
案の定バクシーシを求められて、『公務員もかぁ~‥』とちょっとゲンナリ。。。
バクシーシってのはイスラムの五行(信仰告白、礼拝、喜捨、断食、巡礼)の
“喜捨”という行為のひとつで、内容的には
【裕福な者が恵まれない者に施しをして徳を積む事】をさすみたいなんだけど
ムスリム(イスラム教信者)でない人には特に必要のない行為。だけどエジプトでは
相手の方から誰彼構わず闇雲にしつこくバクシーシを求めてくるので困ることが多々ありました。
チップの制度とかすら分かりにくいのに、こういうのなんて尚更馴染めなかったなぁ‥
話を戻しますが、ピラミッド!入り口までの階段だけでもちょっと疲れてしまいますw 運動不足だな

このピラミッドはクフ王のピラミッドより通路が更に細くなります。いきなしの下り坂からスタートです。
アンモニア臭はクフ王のよりちょっときつめになります。
距離的には短いのに汗だくですw 部屋が二つあり螺旋階段みたいので繋げてあるのですが
案の定感動に欠けるガラーンとした殺風景な小部屋でした
↓
次はメンフィスへ移動して、メンフィス遺跡へ。
ここにはラムセス2世の立像と、2番目に大きいアラバスター製のスフィンクス(といっても小さぃ)と
ラムセス2世の巨像があります。
巨像は元々はプタハ神殿にあったもので、足首から下が壊れているので室内で横たわっています。
付け髭のヒモからクビのシワまでとっても細かい!
筋肉のつき方が素晴らしくってイイ体つきだゎ~(ノ∀`♥)
2対あったうちのもう一体は、今はカイロ市内のラムセス中央駅にハチ公的に立っていて
待ち合わせのスポットになっているそうw



遺跡が多すぎて、その辺にゴロゴロ無造作に置いてあるので
普通にもたれ掛かっていたものが実は3000年前作られた遺跡でビックリしたりします。
↓
次に、世界最古のピラミッドである階段ピラミッドへ。

砂嵐で砂が雪のように積もっています。イムホテップが作ったこのピラミッドが原案となって
後にギザの真正ピラミッドが作られたそう。‥が、これまたピラミッド麻痺
見慣れて感動が‥。
↓
少し休憩があったのでムハンマド・レファードのアザーン(礼拝の時にながれるコーラン)のCDを求めて
ガイドさんに教えてもらったショッピングセンターへ行って見ました。
6車線ほどの道路をブイブイ車が普通の速度で走っているのですが信号もなく無理やり横断します。
往復だけで結構死にそうになりますw クラクションめちゃくちゃ鳴らす国だし、、、
不本意的自殺行為
走ってくる車の前に飛び出すの危険
ショッピングセンターに入ると日本人だから注目されるし変にチョッカイ掛けられるしちょっと怖す。
結局CDも見つからなくてガッカリ
↓
最後のディナーなので、ナイル川をディナークルーズです
上流と下流ではナイル川は当たり前だけど全く違った姿を見せます。

クルーズ中はベリーダンスやタンヌーラダンスを見ることができました
途中、数人手をひかれて一緒に踊りに誘われるのですが
あたしも、やったらテンションの高い、シャツのボタン3つくらいはずした変なオジサマに
同テーブルだった人たち5~6人と一緒につれられてダンスすることに
船から降りると満月に向けてまーるくなりかけのお月様が見えました。きれいなお月様でした
ついにピラミッド▲∞スフィンクスとご対面の日!!
4000年も前にこんな建造物が作られたなんて

ギザの三大ピラミッドの中で一番大きいクフ王の第一ピラミッド▲へ。
昔は146.6m。今はちょびっと崩壊して137mでテッペンにピコッと元の高さを示すための
棒が刺さっています。
石のひとつひとつが大きくて胸の高さくらいはあります。
一日300人限定(午前150人、午後150人)で中に入れまして、ワタクシ、幸運にも入ってきました!!!!!
本来の入り口(写真の上のほう)ではなく盗掘に入った
アル・マムーンが作った穴(写真の下のほう)から入場△
なのでここは盗掘に入った泥棒の気分で

もちろん中はカメラ持ち込み禁止

凄い狭い上り坂で腰をかがめて歩き、なおかつ通路には真っ暗なところもあるので
歩くのに必死で大回廊まではあまり周りを楽しむとかキョロキョロする余裕はないですw
少し強めのアンモニアの匂いがしていて、大回廊にでるとそこは普通に歩けます。
もう一度腰をかがめて天井の低い短い通路をくぐるとガラーン‥とした王の玄室が。。。
とっても殺風景で「あぁー‥こういう‥うん。」って感じ

いや!ピラミッド▲に入ることに意味があるのだ!!!間違ぃなぃ!!!!!!
次にカフラー王のピラミッド▲とメンカウラー王のピラミッド▲へ。
2番目に大きくて、頭に石灰石の化粧石があってまるで帽子を被ったように見えるのが
カフラー王のピラミッド▲
石もさっきのクフ王のピラミッドよりはるかに小さめです。
メンカウラー王のピラミッド▲はとっても小さめ。(なので、感動も小さめですw)
この辺の砂漠にはキレイな石が転がってたりするみたいでいくつか気になった石を記念にgetしました☆
3つを近くで見てから次に3つを見渡せるパノラマポイントへ連れて行ってもらいました。
とってもキレイ

エジプトきたーーーーーーー

ちょっとカフラー王のが位置的なもので一番大きくみえるなぁ~

車に乗り、次はカフラー王のスフィンクス

最大のスフィンクスでカウラー王のピラミッド▲を守ってます☆(それ以外にも説があるそうだけど。)
本当はヒゲがあったが、今は大英博物館にあり、ガイドさん曰く、アゴヒゲがなくなり
雨風によって首が細くなり、元は真正面を向いていたのに徐々に顔が上向き気味になってきていて
イギリスに返還を求めているが返してくれないと。
このままでは首が後ろに崩れ落ちてしまうのも時間の問題だと言うことでした。
後ろ姿が若干カッコ悪くて、シッポが妙に気持ち悪く感じるナリ‥‥


移動中に例のケンタッキーやゴムの木や沢山の動物見ました

↓
次に、ダハシュールでスネクル王の屈折ピラミッド▲と赤ピラミッド▲見学♪
屈折ピラミッドは名前のとおり途中から角度が変わっているピラミッド▲です。
製作途中にピラミッドの角度の計算が間違えている事に気づき、それを王に伝えると即刻クビが飛ぶため
計算しなおし角度を変えて出来たのが屈折ピラミッド▲

で、王が偵察に来て曲がったピラミッドを見て、作り直せ!!!!と命令するのみでかろうじてクビを免れ、
作り直してできたのが赤ピラミッド▲だと言う説を教えてもらったのだけど
どうやら製作中に地盤沈下がおき、角度を変えて高さを低くし、
石の重さを軽くせざるをえなかったという説が
一番指示されているらしい事が観光本には書いてありました。
昔過ぎるし、解明するの難しそぉーだな‥

赤ピラミッドは小さな石がいくつも積み重ねられたキレイな二等辺三角形△の真正ピラミッド▲です。
このピラミッドも中に入ることができます。ピラミッドはかがみながら坂道を上り下りするので
脚が筋肉痛になりやすいです。ふとももに結構きます。
さっきクフ王のピラミッドにも入ったという事もあり体力面を考え
入るか入らないかは自由選択でした。
私はもっちろん入ってきました


入り口へ続く階段の近くにラクダに乗った警察官がいたので写真撮ってもらったのですが
案の定バクシーシを求められて、『公務員もかぁ~‥』とちょっとゲンナリ。。。
バクシーシってのはイスラムの五行(信仰告白、礼拝、喜捨、断食、巡礼)の
“喜捨”という行為のひとつで、内容的には
【裕福な者が恵まれない者に施しをして徳を積む事】をさすみたいなんだけど
ムスリム(イスラム教信者)でない人には特に必要のない行為。だけどエジプトでは
相手の方から誰彼構わず闇雲にしつこくバクシーシを求めてくるので困ることが多々ありました。
チップの制度とかすら分かりにくいのに、こういうのなんて尚更馴染めなかったなぁ‥

話を戻しますが、ピラミッド!入り口までの階段だけでもちょっと疲れてしまいますw 運動不足だな

このピラミッドはクフ王のピラミッドより通路が更に細くなります。いきなしの下り坂からスタートです。
アンモニア臭はクフ王のよりちょっときつめになります。
距離的には短いのに汗だくですw 部屋が二つあり螺旋階段みたいので繋げてあるのですが
案の定感動に欠けるガラーンとした殺風景な小部屋でした

↓
次はメンフィスへ移動して、メンフィス遺跡へ。
ここにはラムセス2世の立像と、2番目に大きいアラバスター製のスフィンクス(といっても小さぃ)と
ラムセス2世の巨像があります。
巨像は元々はプタハ神殿にあったもので、足首から下が壊れているので室内で横たわっています。
付け髭のヒモからクビのシワまでとっても細かい!
筋肉のつき方が素晴らしくってイイ体つきだゎ~(ノ∀`♥)
2対あったうちのもう一体は、今はカイロ市内のラムセス中央駅にハチ公的に立っていて
待ち合わせのスポットになっているそうw
遺跡が多すぎて、その辺にゴロゴロ無造作に置いてあるので
普通にもたれ掛かっていたものが実は3000年前作られた遺跡でビックリしたりします。
↓
次に、世界最古のピラミッドである階段ピラミッドへ。
砂嵐で砂が雪のように積もっています。イムホテップが作ったこのピラミッドが原案となって
後にギザの真正ピラミッドが作られたそう。‥が、これまたピラミッド麻痺

↓
少し休憩があったのでムハンマド・レファードのアザーン(礼拝の時にながれるコーラン)のCDを求めて
ガイドさんに教えてもらったショッピングセンターへ行って見ました。
6車線ほどの道路をブイブイ車が普通の速度で走っているのですが信号もなく無理やり横断します。
往復だけで結構死にそうになりますw クラクションめちゃくちゃ鳴らす国だし、、、
不本意的自殺行為


ショッピングセンターに入ると日本人だから注目されるし変にチョッカイ掛けられるしちょっと怖す。
結局CDも見つからなくてガッカリ

↓
最後のディナーなので、ナイル川をディナークルーズです

上流と下流ではナイル川は当たり前だけど全く違った姿を見せます。
クルーズ中はベリーダンスやタンヌーラダンスを見ることができました

途中、数人手をひかれて一緒に踊りに誘われるのですが
あたしも、やったらテンションの高い、シャツのボタン3つくらいはずした変なオジサマに
同テーブルだった人たち5~6人と一緒につれられてダンスすることに

船から降りると満月に向けてまーるくなりかけのお月様が見えました。きれいなお月様でした

Posted by haruna at 03:55│Comments(0)
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