☆エジプト旅行☆その3
2008年08月24日/ ♪free∞日記♪
8月13日
アスワンハイダム。名前は社会の授業のお陰でめちゃくちゃ頭にあるけども
もちろん実物見るのは初めてですw

軍事的な機密になっているからカメラのズームとか禁止
アスワンハイダムのお陰で農業用水と電力は確保できたけど、ナイル川の増水がなくなってしまって
今までは下流に栄養をタップリ含んだ土が運び出されていたのにそれがなくなり
土地がやせて被害が‥。今は乾期にロバや牛や羊など用の食物を作ることで何とかそれを
フォローしているそう。塩害も発生しているしアスワンハイダム建設時にできたナーサル湖の水の
蒸発により生じた雲から普段降らない土地に雨が降り、遺跡を削ってしまったり
水深が深くなったため、元々住んでいたワニが住めなくなっていたり環境に変化が。。。
↓
砂漠でちらっとあそんで

↓
アスワン空港から更に南にあるアブシンベルへ
気温40度とか越えてます


暑い時間帯は観光するとぶっ倒れるので、先にホテルで少しマシになるまで休憩してから
本日メインのアブシンベル神殿へ
まず大神殿!!!!!

アスワンハイダムを作る事でこの大神殿もヌビアの街とともに湖の底に沈むところだったのだけど
研究者さんたちの呼びかけによってユネスコが救済計画を打ち立てて
アブシンベル神殿を始め、数個の遺跡が救われました。
アブシンベル神殿は《小さなブロックに切断して今の位置へ運搬移動させる》という
スウェーデン案が採用されたので、よく見ると切断したラインが見えます。
4体のラムセス2世の巨像があり、左から2つめは移築前から頭が落ちていて
移築時直すことも出来たのだけど敢えて直さずそのまま復元されたそう。足元に
壊れた頭が落ちているんだけど、頭だけで大人一人くらいの大きさある!!!!
4体の巨像は右→左へラムセス2世が歳をとっているのがわかります。
入り口の鍵が【命の鍵】の形になっていてステキ



神殿内は撮影禁止
です。
巨像の足元から入り口の壁には首をヒモで繋がれ、腕を後ろで縛られた戦場で捕らえられた捕虜たちの
レリーフが。こういうレリーフは私はあまり好きじゃないな‥歴史を知る手がかりにはなるけれど‥。
中に入ると4対の大列柱があって、ラムセス2世の立像が向かい合っている。
その柱の右奥の壁にはカディシュの戦いのレリーフが。。。うーん。。。
一番奥には至聖所があり、右から太陽神ラー・ホルアクティ、ラムセス2世、アメン・ラー神、
宇宙の創造神プタハの計4体の神像があります。
年に2回、地平線から昇った朝日の光が入り口からスコーン!!!と至聖所まで一直線に差込み、
順番に神々の像を浮かび上がらせるらしいです。(移築により昔とはその日は違っているけど)
次に小神殿!!!!!

小神殿はラムセス2世の最愛の妻、ネフェルタリとハトホル女神のために作られた神殿で
ラムセス、ネフェルタリ、ラムセス、入り口、ラムセス、ネフェルタリ、ラムセスって感じの立像(笑)
ヒエログリフ(象形文字)で
【この神殿を王妃ネフェルタリとハトホル女神に捧げる】と書かれているとのこと。
妻7人、愛人多数を持つラムセス2世にここまで惚れられるなんてネフェルタリ凄ぃっ!
入り口入ると、ここも写真ダメなんだけど、ハトホル柱が6本立っています。
このハトホル柱のレリーフ、ふつうの女の子みたいです。
ラムセス2世、ネフェルタリ、ハトホルのレリーフがめちゃくちゃ多ぃ♪
夜
音と光のショー
があり、その時間まで暇をつぶすがなんせ暑ぃっ
ドライヤーの熱風にずーーーっと当たっている気分xxx
音と光のショーは巨像がライトアップされたり、そこにプロジェクターで映像写して
歴史を語ったりって感じで、舞台に人が出てくるとかそういうことはありません。
賛否両論でしたが、あたしはノーコメントとさせて頂きやす



ライトアップされた像はキレイでした☆

アスワンハイダム。名前は社会の授業のお陰でめちゃくちゃ頭にあるけども
もちろん実物見るのは初めてですw
軍事的な機密になっているからカメラのズームとか禁止

アスワンハイダムのお陰で農業用水と電力は確保できたけど、ナイル川の増水がなくなってしまって
今までは下流に栄養をタップリ含んだ土が運び出されていたのにそれがなくなり
土地がやせて被害が‥。今は乾期にロバや牛や羊など用の食物を作ることで何とかそれを
フォローしているそう。塩害も発生しているしアスワンハイダム建設時にできたナーサル湖の水の
蒸発により生じた雲から普段降らない土地に雨が降り、遺跡を削ってしまったり
水深が深くなったため、元々住んでいたワニが住めなくなっていたり環境に変化が。。。
↓
砂漠でちらっとあそんで
↓
アスワン空港から更に南にあるアブシンベルへ

気温40度とか越えてます

暑い時間帯は観光するとぶっ倒れるので、先にホテルで少しマシになるまで休憩してから
本日メインのアブシンベル神殿へ

まず大神殿!!!!!
アスワンハイダムを作る事でこの大神殿もヌビアの街とともに湖の底に沈むところだったのだけど
研究者さんたちの呼びかけによってユネスコが救済計画を打ち立てて
アブシンベル神殿を始め、数個の遺跡が救われました。
アブシンベル神殿は《小さなブロックに切断して今の位置へ運搬移動させる》という
スウェーデン案が採用されたので、よく見ると切断したラインが見えます。
4体のラムセス2世の巨像があり、左から2つめは移築前から頭が落ちていて
移築時直すことも出来たのだけど敢えて直さずそのまま復元されたそう。足元に
壊れた頭が落ちているんだけど、頭だけで大人一人くらいの大きさある!!!!
4体の巨像は右→左へラムセス2世が歳をとっているのがわかります。
入り口の鍵が【命の鍵】の形になっていてステキ

神殿内は撮影禁止

巨像の足元から入り口の壁には首をヒモで繋がれ、腕を後ろで縛られた戦場で捕らえられた捕虜たちの
レリーフが。こういうレリーフは私はあまり好きじゃないな‥歴史を知る手がかりにはなるけれど‥。
中に入ると4対の大列柱があって、ラムセス2世の立像が向かい合っている。
その柱の右奥の壁にはカディシュの戦いのレリーフが。。。うーん。。。
一番奥には至聖所があり、右から太陽神ラー・ホルアクティ、ラムセス2世、アメン・ラー神、
宇宙の創造神プタハの計4体の神像があります。
年に2回、地平線から昇った朝日の光が入り口からスコーン!!!と至聖所まで一直線に差込み、
順番に神々の像を浮かび上がらせるらしいです。(移築により昔とはその日は違っているけど)
次に小神殿!!!!!
小神殿はラムセス2世の最愛の妻、ネフェルタリとハトホル女神のために作られた神殿で
ラムセス、ネフェルタリ、ラムセス、入り口、ラムセス、ネフェルタリ、ラムセスって感じの立像(笑)
ヒエログリフ(象形文字)で
【この神殿を王妃ネフェルタリとハトホル女神に捧げる】と書かれているとのこと。
妻7人、愛人多数を持つラムセス2世にここまで惚れられるなんてネフェルタリ凄ぃっ!

入り口入ると、ここも写真ダメなんだけど、ハトホル柱が6本立っています。
このハトホル柱のレリーフ、ふつうの女の子みたいです。
ラムセス2世、ネフェルタリ、ハトホルのレリーフがめちゃくちゃ多ぃ♪
夜



ドライヤーの熱風にずーーーっと当たっている気分xxx

音と光のショーは巨像がライトアップされたり、そこにプロジェクターで映像写して
歴史を語ったりって感じで、舞台に人が出てくるとかそういうことはありません。
賛否両論でしたが、あたしはノーコメントとさせて頂きやす

ライトアップされた像はキレイでした☆
Posted by haruna at 01:08│Comments(0)
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